セルフ・キャリアドックとは、厚生労働省が推奨している企業の人材育成ビジョン・方針に基づき、
キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて、体系的・定期的に従業員の支援を実施し、
従業員のキャリア形成を促進・支援する総合的な取り組みです。
■人事育成のビジョン・方針の明確化
■実施計画の策定
■企業内インフラの整備
■部署、役職、従業員などの選定 等
不安や悩みだけを聞く面談ではなく、中長期的な視点での自己のキャリアビジョンの構築。
=セルフ・リーダーシップがとれる人材へ。
■個人のキャリアカルテ作成
■1人1時間(1~3カ月毎に実施)
■国家資格保有のキャリアコンサルタントが対応
■従業員のキャリア意識の傾向、従業員自身の課題と組織的な課題の共有、及び課題に対する解決の方針や解決策、あるいは研修等の従業員育成策に関する提案。
■個人報告として、本人の同意を得た、特に組織的な検討及び対応が必要と思われる事案及び解決策の共有。
2016年に発表された第10次職業開発基本計画(厚労省)には「個々の労働者が自らのキャリアを主体的に考え、定期的に自身の能力開発の目標や身に付けるべき知識・能力・スキルを確認する機会を事業者は整備する必要がある」と記載されています。
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