自身の経歴やスキル・知識、今後の方向性や現在の市場などの情報などをもとに、今後の将来像を考え、自ら主体的に構築していくことです。
従業員にとっては、自らのキャリアを考えることで仕事に対するモチベーション向上につながり、企業にとっては、人材定着はもちろん、目的意識が明確になった従業員の活躍による組織の活性化や、労働生産性の向上などが期待されます。
入社時や育児・介護の復職時・定年前などの人生の節目や、人事評価面談のように定期的にキャリアを見直す機会を取り入れることで、キャリアデザインの再構築・モチベーションUP・職場定着へと繋がります。
一定の実務経験を有した
キャリアコンサルタント(国家資格)
が対応致します。
1対1のパーソナルコンサルティング
オンライン対応も可能
MAX 60分/回
ストレスマネジメントが課題になっている現代社会には、働く人のメンタルがマイナス方向に進まないように、心の健康面におけるサポートを行うことです。
昨今の厚生労働省の労働安全衛生調査でも約60%の労働者が職業生活で強いストレスを自覚しているという調査結果も出ています。
従業員が心身ともに安全・健康に働ける環境を提供することで、自身でメンタルマネジメントが自己管理できる従業員が増え、企業の発展へと繋がります。
心理士や
産業カウンセラー等
こころの専門家が対応致します。
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病気にかかった従業員がスムーズに職場復帰できるように、また、仕事を理由として治療を中断することがないように、従業員・主治医・企業・産業医等のコミュニケーションのサポート、治療×仕事の両立支援に向けたプランの作成支援を行うことです。
日本の労働人口の約3人に1人が何かしら疾病を抱えながら働いています。
治療しながら仕事を続けられる可能性があったのにも関わらず、約40%の人が治療開始前に精神的な不調で離職をしています。
治療開始前から、両立支援コーディネーターが関与することで、働く意欲・能力のある従業員が仕事を辞めずに治療が続けることが可能となります。
資料出所:厚生労働省「平成29年版厚生労働白書」
★治療パターン例:入院から復帰 外来治療継続
■初回面談(本人から支援申出)
現在の業務の詳細及び病気の現症状、希望する働き方をヒアリング
※両立支援アセスメントシート作成
■人事部から就業規則や人事制度、対象従業員の有給日数等を確認
※各種医療保険制度の利用及び申請
■面談継続(入院中)
■上長から職務内容や勤務条件等を確認し、主治医に提出する書面作成
■人事部及び上長等の関連部署と連携の上、両立支援計画(治療)作成
※生活福祉制度等の活用
■面談継続(外来・休職中)
※現在の症状、治療の予定等を確認し主治医に意見を求める書面作成
■主治医から復職についての意見書を依頼
■人事部及び上長等の関連部署と連携の上、医療情報・主治医の意見書を参考に対象従業員の復職の方針検討・決定
■面談継続(外来・復職後)
■人事部及び上長等の関連部署と連携の上、本人の希望も考慮した両立支援プランを作成。本人・医療機関と情報共有
※労働者の復帰後も連絡継続
両立支援コーディネーター
が対応致します。