自律的なキャリア形成がなぜ必要なのか
時代の変化や人口減少・少子高齢化等の社会の影響もあり、企業・個人の置かれている状況は変わってきています。
AI化が進んでいくとはいえ、全てのイノベーションは最小単位である<人>です。
これからの時代は、今までのように会社が主導するだけではなく、個人自らがもキャリア形成に関与することが大事になってきます。自らのキャリア形成に対して向き合い・考えることによって、自分が何をしたいのか、何をすべきかが明確になる仕事に対してもより積極的に取り組んでいけます。
企業にとってのゴールは、あくまでも「仕事に対して主体的に取り組む従業員」「自らの能力向上に積極的な従業員」を増やし、最大限のパフォーマンスを従業員が発揮できるようにすることです。
働き方改革の労働時間を削減し、パフォーマンスをあげるためには業務改善の施策も必要ですが、従業員が主体的に動くことも大切なのです。
そのためにはキャリアコンサルティングで自律的なキャリア形成が必要なのです。
人材育成そのものが企業評価に繋がります。
色々な企業がすでに対策に取り組んでいます。
厚生労働省 働き方・休み方改善ポータルサイト
働き方・休み方改善ポータルサイト (mhlw.go.jp)
当社では、昇格・職場復帰・移動・入社等の人生の節目でのキャリアコンサルティング・人事評価面談のように定期的にキャリア面談を行い、その上で従業員様の希望や状態を把握し、社員研修や制度構築を提案する骨太の組織形成のサポートまで行っています。